人前で話すのは緊張するから苦手…
緊張してしまっていつもプレゼンがうまくいかない
しかし、プレゼンはビジネスマンにとって重要なスキルです。
苦手意識を持ったままだと、いつまでたってもうまくなりません。
緊張とうまく向き合って、いいプレゼンができるビジネスマンになりましょう。
緊張する原因
プレゼンや人前で話す時に緊張してしまう原因は3つです。
それは、準備不足と自信過少と完璧主義思考です。
その中でも圧倒的に準備不足が要因であることが多いです。
逆にいえば、あがり症の人でもしっかり準備すればいいプレゼンをすることは可能なんです。
そしていいプレゼンを繰り返すことで自信もついてきます。
プレゼンで緊張を和らげる対策
具体的な方法を5つご紹介します。
内容を100%理解する
よくありがちなのが、よくわかってないものをなんとなくプレゼンすると言葉が詰まってしまうケースです。
よくわかってないから言葉もスムーズに出てこなくて、それがまた余計に緊張をさせます。
そもそも自分も理解してないのに相手に伝わるわけないんです。
話し方のチェックや資料を整える前に、まずは内容はしっかり理解しましょう。
わからない点は事前に確認しておくべきです。
必ず通し練習をする
よくランスルーといいますが、本番と同じように最初から流してプレゼンをしてみると、どこで言葉詰まりやすいか、ストーリーの流れはおかしくないか、話しながら気づくことが多いです。
これをぶっつけ本番でやると、おかしな点が頭の中で整理しきれず、言葉に詰まってしまいます。
質問を想定しておく
質問対策の意味合いもありますが、事前にどんな質問がきそうか想像することが大事です。
なぜかというと、あらかじめ質問を想定することで、こんな質問がきそうだなと思ったらプレゼンの中にその答えを入れることでブラッシュアップできるからです。
プレゼン途中で疑問が出てくると、聴衆はその先の話が頭に入りにくくなってしまいます。
なので、なるべく疑問を持たせないように修正するべきです。
うまく話そうとしない
緊張する3つの原因にもカウントしていますが、完璧主義思考は足かせになります。
なぜならどんなに準備したとしても、完璧なプレゼンは難しいからです。
でも完璧主義思考だと、完璧ではないプレゼンはすべて失敗と考えてしまい、プレゼンへの苦手意識が芽生えてしまいます。
ただし、自信過少を解消するには成功体験を積むことが大事なんです。
そもそも、プレゼンはうまく話すことが目的ではありません。
伝わることが一番の目的です。
このマインドを持つと、細かい言い回しとか気にならなくなります。
緊張してることを声に出す
プレゼン冒頭で、緊張してることを表に出すと、緊張はかなり和らぎます。
緊張というのは話の滑り出しが重要で、滑り出しでつまずくと余計に緊張を促してしまいます。
いわゆる頭が真っ白になる現象ですね。
逆にオープンにしてしまうことで気が楽になって、自然と言葉が出てくるようになります。
まとめ
今回はビジネスマンがプレゼンで緊張しないための対策を5つ紹介しました。
- 内容を100%理解する
- 必ず通し練習をする
- 質問を想定しておく
- うまく話そうとしない
- 緊張してることを声に出す
緊張自体は悪いことではありません。
うまく付き合うことが大事です。
これらの対策をした上で、いい緊張感をもって臨むことでいいプレゼンができます。
ぜひ実践してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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